2018/06/21 11:34


今ではクリスマスアイテムで有名ですが、もともとは16世紀頃に木工職人が、人形の形のナッツを割る為に作ったのが始まりとされている説があり、長い歴史があります
現在の王様や兵隊などのモチーフになったいわれは、貧しいじぶんたちから税金を取り立てる役人や、威張っている王様などをモデルにし、くるみを割らせて苦い思いをさせてやろう!という気持ちからと言われています
工房によって表情などに違いがありますし、大きさデザインも今では様々で、世界中でコレクターズアイテムとなっています
又台座の裏に各工房のマークなどの刻印が押されていることが多く、工房による違いを眺めるのも楽しめますよ
木の温かみを感じられる、味のあるくるみ割り人形は、クリスマスはもちろん普段のお部屋のインテリアとしておすすめです